F A K E . T O P A Z
2004-09-30 [木] 情報の世紀
21世紀は人類がその歴史を初めて「blogツール」を通じて見ることができた最初の世紀だった。
blogは21世紀をいかに記録してきたのか。そして、それは歴史とどのようにかかわっていたのか。「情報の世紀」シリーズは、世界中に保存されている動画像記録を発掘、収集して発見順に構成。有名、無名の人物が書き残したFlashや面白画像、日記、記事を紹介しながら、活字情報では体験できないような迫力と臨場感で、21世紀の世界を描きだす。
[偽NHKソフトウェアより引用]
_ ブラウザは歴史の断片をとらえ始めた
おりしも世間はblogブームです。こまめに記録を残し、旅行先では写真を撮り、娘の運動会があると聞けばビデオ片手のお父さんが殺到、有名人がいれば携帯カメラを向ける、そんな日本人の間で日記ツールであるblogが流行するのは必然だったのかもしれません。tDiary、それは21世紀初頭の2001年4月に公開されました。
_ 引きこもりの筆者は凄まじいツールの出現を見た
世の中が徐々にblogへと染まっていく中、私は冷静にニュースcgiを使って孫ニュースサイトを続けていたわけです。
似たような構成で、似たような内容を扱うサイトばかりを見てはうんざりしていました。
自分はそんなのとは無関係にとばかり、細々とやっておりました。
でも心の中のどこかで、諸手を挙げて受け入れられているツールに興味があったのでしょう。blogについて調べたこともあります。
_ 噴き出した高速サーバへの欲望が時代を動かした
思いかけず、箱庭魂移転の際に転機は訪れました。
手軽なレンタルサーバを探していた時に見つけたさくらネット。他と比べてもサービスの質・値段とともによく、ここのレンタルサーバを借りることにしました。さくらネットはtDiaryというblogツールを手軽にインストールできる機能があり、とりあえずいじってみたわけです。
_ 人々は記事の効率化を掲げたblogツールに未来を託した
少し触れただけで話題になるわけがわかりました。
便利、簡単、楽…。ユーザが日記ツールに求めるありとあらゆるものが詰まっている、そんな感じさえしました。
機能優先で、デザインも凝る事ができる。なるほど、ここまで便利で、デザインも考えられているならば、デザインにあまり手を加えずにそのまま使っているユーザーが多いことも頷けます。
_ サーバ過負荷、スパムメール、そして利用制限
もともと借りていたサーバのInterQは、かなりイレギュラーな方法で利用していました。1998年当時、InterQには完全従量制(基本額0円)コースがあり、基本額0円にも関わらずホームページ容量50Mというものすごいものでした。私と同じように、ホームページを利用する目的だけで契約した者が後をたたなかったといいます。
ほどなくして完全従量制にはホーム―ページ割り当てがなくなりましたが、私のサイトは消されることなくそのまま利用を続けてきました。しかしホームページの状態は契約当時と変わらず、PHPはおろかrubyも使えず、時代から取り残されていきました。さらに、サイト上に晒してあるメールアドレスにはスパムメールが絶えず舞い込み、その他CGIの動作の遅さ等により、徐々にイライラが増すようになりました。
_ アイデンティティーが揺らぎ始めた
…。
_ 絶え間ない戦火、さまよう民の慟哭があった
と、色々葛藤があるとは思いますが、これからもダラダラと孫ニュースサイトっぷりを発揮していこうかと思います。お暇でしたら、また立ち寄ってくださいませ。
_ 世界が見た明治・大正・昭和
何かご意見がありましたら、BBSまでどうぞ。
2006-09-30 [土] ミクシー、ミクシー、マイミクシー
_ [音楽] mixiの歌(天誅remix) (天誅の音楽)
昔えらい人が言っていました。とりあえずフレンドの数があたかもスコアのように表示される設計は、並のホラー映画より遥かに怖い。
[うさだblogより引用]
と。そんなことを思い出した今日この頃。_ MypeReegagbog [Saudi Arabia and Libya were the source of about 60 percent..]
_ Thaufiex [This inrtoduecs a pleasingly rational point of view.]